例年、この時期は鈴鹿8耐に行ってたんですが、どーにも今年は行く気がしなかったので、思い切って南九州へと旅行に行ってきましたー。
鹿児島スイッチならぬ、南九州スイッチ。
ま、車でなんですが(笑)
1日目は鹿児島へ。
鹿児島には桜島に行ったことがあるだけで、鹿児島市内は初めて。
まずは、
かごしま水族館で、いるかの時間などを堪能。
次に鹿児島ラーメンを食べて、デザートにはやはりこれでしょう。
元祖白熊。

コンビニで食べたカップの白熊とは違いますな。
ボリューム満点でうまーい。
ただ、本当にボリューム満点で、プリン乗せしなけりゃ良かったかも(笑)
その後はもう一つの目的、指宿の砂蒸し温泉へ。
ちなみにこの日鹿児島は、この夏一番の猛暑日。
・・・・砂が温泉で熱いのか、焼けて熱いのかとちょいと心配しましたが、全天候型の日陰だったので、焼けるのは免れました(笑)
いやもう、これはやみつきになりますな。
2日目は、鹿児島からどーんと移動して宮崎へ。
途中、飫肥に寄ったんですが、ここで食べた冷や汁と飫肥天は絶品。
時間がなく武家屋敷とか見れなかったのが残念。
ぜったいここはまた来ようっと。
宮崎の目的地の一つ、鵜戸神宮へ。

ここも行ったことがなかった場所だったんで。
運玉を投げ入れてみましたが、全滅でした。_| ̄|○
この後、青島に行ったらちょうどお祭りやってまして。
さらにこの日の宿がある市内にいくと、ちょうど「えれこっちゃみやざき」というお祭りが真っ最中で。福岡風ですと、どんたくが近いかな?
自分達もちょいと繰り出してみましたが、いやー、全国で県庁が観光スポットになってるの、宮崎ぐらいじゃないんですかね(笑)
記念撮影してる人多かったですよー。
ただ、残念ながら東国原知事の写真には出会えず。
そうそう、宮崎市にきたらこれを食べないと。
重乃井の釜揚げうどん!

3日目は、宮崎市内からどーんと高千穂へ。
高千穂はツーリングでもよく来るのですが、未だ一度も高千穂峡のボートに乗った事がなかったので、今回こそはとボートに乗ってみまして。

・・・・スミマセン、なめてました。
ボート、簡単と思ったらとんでもない。他のボートともぶつかったりして、思う方向に進みやしねぇ!
もう必死で、あの滝の所にだけは行かないようにと、結局奥までは行けず仕舞い。
あれ、一番奥まで行けてる人って、結構すごいですよ。うんうん。
その後、天岩戸神社に行き、そこから3日目の宿のある別府へ向かうのですが、地図を見ると県道7号線が直線コースで早そうなルート。
てことで、県道7号線を選択したのが間違いでした。
車1台分の道幅しかなく、しかも細かいカーブの連続でしかも山奥、人もいなけりゃ車もいない。
・・・途中、本気で何度か引き返そうかと思ったんですが、数台の対向車や先行車に出会ったので、行くしかないと突き進む事1時間ちょい。
非常に肝の冷えたルートでした・・・
地図で直線だからといって選択するのはもう止めよう_| ̄|○
別府のお宿は、ネットで調べて評判のよかった「
駅前高等温泉」
。

これが本当に良かった!
建物はレトロだし、受付のおばちゃん達はとても親切だし、お部屋もクーラーが既に付けてあり、キレイですし。
これで個室料金、素泊まりで2500円は本当に安い!
・・・何せ1日目の宿が、安いので売りだった所に泊ったんですが、クーラーまで有料だったので、この差は感動ものでして。
場所もいいですよ。別府駅が目の前で、居酒屋やコンビニなどお店が近い。
ツーリングライダーが良く利用するそうですが、こりゃ納得です。
宿泊者は300円の高等湯に入れます。お湯は言うまでもなくヨカです。
いやー、ここは本気でまた来たい。
最終日はうみたまごを堪能して、一路帰路へとつきまして。
うみたまごは良かった。マリンワールドより、イルカプールなどは小さいけど、でもイルカとの近さは、鹿児島よりもうみたまごの方が断然近く。
セイウチにもさわれるとは思わず、ここは本気で楽しかったですー
とまあ、とりとめもない内容ですが、南九州爆走旅行、楽しかったです。
ちなみに走行距離は1100kmぐらい。
今度はゆっくりと行ってみたいですね
おそらく畑さんが宿泊したところのすぐ近くのビジネスホテルにとまりましたが
高等温泉って旅館だったんですね!?
銭湯かなにかだと思ってました^^;
宿泊した駅前高等温泉は、基本は町営の銭湯ですね~。
地元の方は100円の並湯に入りにこられてました。
その上に、昼間は休憩所と宿泊が可能という感じです。
なので、旅館というより、和風ビジネスホテル・・?
基本的には寝てお風呂に入るだけ、という感じですね。
ただ、壁が薄い分、隣の部屋の声とか丸聞こえです(笑)
安くて温泉付きで、しかもレトロ風の建物ということで、外国の方も結構利用されてました。
私が宿泊した時も3人ぐらいいましたね。
次に別府に行かれる機会がありましたら、是非に(笑)