いつかはやると思ってました・・・・。
ええ、絶対にやらかすと。
そして先日、予測は見事現実となりまして。
我が骨子、ホーネットで立ちゴケいたしました。 ○| ̄|_
うああああああああああっ!
長年の主任時代には、一度も傷ついた事のない箱入りお嬢様のような車体だったのに、私に嫁入りしたとたん、傷物にしちゃったよ、すまないよぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!
結局、足つき性が良くなっても、立ちゴケ女王の腕前は不滅でしたとさ。
・・・・主任の顔が若干引きつってたのは気のせいだと思いたい。(本気でごめん)
立ちゴケは良くあるパターンで、坂道でUターンしようとしたら、足が付かなくて踏ん張れず、バランス崩してあらら~でぱったり。
しかも最悪な事に、車体の引き起こしが出来ないという超ダメダメさ。
ちょうど通りがかりのライダーさんに助け起こしてもらい、更には倒れた直後はエンジン掛かりにくいからと、坂道使って押しがけまで華麗にやってくださりまして。
本当に親切なライダーさんに出会えてよかった。その節はありがとうございました、BMWのお方。
まあ、通りかかりの女性ライダーに笑われたのは自業自得さっ!・゚・(ノД`)・゚・。
幸い車体へのダメージも最小限で済んだのですが、こりゃ今後もやらかすだろとうということで、転ばぬ先の杖ならぬ、エンジンガードを取り付ける事にしました。
ただ、よくあるスライスパットだと、私のような停止からぱたっと倒れるパターンにはあまりそぐわないかなーというのと、主任から走行スピードが出てる状態で転倒した時、角度が悪いとスライスパット自体が折れてクランクケース側にのめり込み、逆に大ダメージを受けたという事例を聞きまして、がっちょりとしたエンジンガードにすることに。
で、色々と探した結果、ヤフオフにお手頃価格のエンジンガードが出ていたのでこれを入手。
・・・・メーカーが不明なのが気になりましたが、取付時に不安が的中する事に。
どうやらメーカー品という訳ではなく、おそらく出品者が中国に発注し作成販売している物のようです。
でも評価はまったく悪くなかったので、安心してたんですが。
まず取付説明書が簡単すぎて分かりにくい。
それでもまあ、んなに複雑なものでもないので、主任とあーだこーだといってよーやく仮取付完了。
が、ここで問題が発生。
付けていたCBR250Fのアンダーカウルと干渉しまくるっ!
結局、見た目より実を取るため、泣く泣くアンダーカウルを取り外す事に。
うう・・・予想外でしたわ。
さらに問題発生。
左側フレームで3点取付箇所があるんですが、その一番下、エンジンマウントっていうんですかね?
エンジンガードの取付部分に長いネジを入れまして、固定すべく増締めすると、際限なく締まっていく。
これはいくら何でもおかしいと外してみると、エンジンガードの取付部分の板が曲がってる。
どうやら車体とガードの取付部分板部分の間に何も緩衝材となるものがないため、締めれば締めるほど中に入っていってしまうのが原因でした。
反対側には取付パーツのカラーが入っているのでそんな事はないのですが、左側にもカラーが必要なのにパーツに最初から入ってないじゃん。
・・・他の人はどーやって取付したんだろうと悩みつつ、結局手持ちのナットをカラー代わりにして、どーにか取り付ける事ができました。
無論、出品者にはこのことを連絡して改善を求めましたよぅ。
てなもので、エンジンガード装着完了。

苦労したのはこっち↑の一番下のボルトっす。

右側の様子
更に念には念をと、見た目度外視でゴムを更に装着。ふふふ・・・完璧よ多分。

・・・まあ、正直いいますと、物自体の作りも甘いというか、結構強度も貧弱いので、ヘタすると一発で使用済みとなりそうな悪寒です。
安物買いのぜ・・・・げふんげふん。
次買う時があったら、次は資金を惜しまず、
ゴールドメタルのエンジンガードにしますわ!
―――― その前に立ちゴケするなと小一時間。
来週は恒例の秋の合宿ツーリングで阿蘇に行く予定です。
骨子での初ロングツーリング。
・・・・大丈夫かいな。